久々の映画

今日は六本木の中国大使館の中の映画ホールで、「初恋の来た道」を鑑賞してきました。

知り合いの中国の方にいただいたチケットで。チケット代わりの招待の手紙を見せたところ、警視庁の警官なども大勢いて物々しい警備の門も少しだけ開けてすんなり入れてくれました。
結構たくさんの人が来ていて、壁には歴代の主席や首相の写真がたくさん飾ってあって、写真をとっている人もちらほら。 当時の毛沢東主席と周恩来首相が握手をしている写真もありました。
そういえば周恩来首相の葬儀の様子、当時20代だった私たち夫婦は、夫のコーネル大学のビジネススクール留学中で、ちょうど冬休みで、車でまわったフロリダのホテルのTVで見たのを覚えています。本当に遠い昔・・・
若きよき時代でした。
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肝心の映画は、というと、、、 日本語字幕が下に出るので一生懸命読みました。2000年の映画で、中国の田舎の村の少女と、そこの学校に赴任してきた教師との純朴な初恋のお話で、最初から最後まで舞台はその村だけです。物語は時がたってその二人の息子が、お父さん(教師)の葬儀で村に帰ってきて、お母さんの昔の純愛の様子を回顧する形で進みます。
荒涼とした田舎の景色の中で、道のそばにたたずんで先生を待ち続ける少女の表情、季節の変わりゆく様子など、、、とても印象深い心に残るいい映画でした。
主役の少女、可憐で美しくて、帰りにスマホで調べたらあのチャンツィーだったとわかりびっくりしました。そういえばそのお顔でした♪

映画の題名は、2000年にベルリン映画祭の銀熊賞を受賞したこともあってネットではよく目にしていたので、評判の高い映画とも知っていましたが、今はなかなかこんな映画作らないだろうなぁ、、、と思うようなノスタルジックで純朴さがあふれ、この時代には貴重な映画と思いました。 
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今は余韻の残る映画ってあまりないですものね。
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by jundoll | 2016-07-02 10:59 | Comments(0)